2023年となりました

わが家の門松

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はご愛顧賜り誠にありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。

新年早々、毎日新聞「ひょうご本の探訪」の連載で古書みつづみ書房とりあげていただきました。この連載、1冊にまとまるといい本屋ガイドになりますね。出れば絶対に買う。握りしめて本屋めぐりがしたいです。

ことしの目標にしよう。

伊丹荒牧 天日神社

2022年 晩夏から秋、そして冬

恒例行事『鳴く虫と郷町』を終えてから、イベント出店が続きました。

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鳴く虫と一箱古本市のにぎわい

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海老之宮よろず市ではよしみ姐さんと一緒

10月の頭には念願の!「四天王寺大古本市」にも出店。学ぶこと多し。

阪神百貨店「ニューレトロ・マーケット」では、二号店のロッキンチェアーズに助けてもらいながら、楽しい7日間を過ごしました。

合間には、こちらも恒例のいたみキッズフェス 古本市

デイリーマザキ氏と圭子ちゃんといっしょに

そして11月に入り『第6回昆陽古本まつり』

この間に、遠く神河町にも本のある場所づくりのお手伝いに

というわけで、この間、古書みつづみ書房はずっとClose状態が続きました。

出かけて行って本を手にしてもらうのはとても楽しいし学ぶことも多いです。ですがこれも拠点あってのこと。昨日の「久しぶりの土曜日終日営業」には、たくさんのお客様に「やっと帰ってきてんね」や「いつ開いているのかと思いました」と御叱りというかなかばあきれられたお声をいただきました。 

昨夕、ゆっくりしていかれたS先生と「行けばかならずその人に会える場所」の強さを語らいました。年末年始まで、二号店に出向いている場合もありますが、基本、店に居ります。次はお店でお会いしたいです。ゆっくりしていただけるように店内整理しますので、是非ともご来店ください。

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鳴く虫と一箱古本市2022

今年もやってくるこの季節

伊丹の秋の風物詩『鳴く虫と郷町

会期:2022年9月9日(金)〜9月18日(日)
会場:市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵、旧石橋家住宅 など、市内各所に鳴く虫が展示されます。

鈴虫や松虫、キリギリス、など、鳴く虫の声を楽しむためのイベントが盛りだくさんに開催される唯一無二の催し。

恒例となった『鳴く虫と一箱古本市』、2022年は白雪ブルワリーレストラン長寿蔵の駐車場での開催となりました。

白雪ブルワリーレストラン長寿蔵
【鳴く虫と一箱古本市2022】の会場はショップの裏の駐車場です

【実施要領】
開催日:2022年9月11日(日)15:30~19:30 ※15時受付
場所:白雪ブルワリーレストラン長寿蔵 駐車場
参加費:500円(当日徴収)
定員:10名 ※先着順
出店にあたって:
※長寿蔵駐車場の外飲みビアガーデンの横のスペースです。2m×2mのテント3張用意します
※箱、椅子、ミニテーブルなど什器はご自身で準備してください
※アルコールを召し上がる方は、くれぐれも車の運転はされませんようお願いします。

※出店エントリーは8/14で一旦締切とさせていただきました。お問い合わせはこちらへ。info@mitsuzumi-shobo.com

神戸阪急「古書ノ市」

念願の!「古書ノ市」出店します。

7月13日(金)~18日(月)の6日間 神戸阪急本館9階催事場

兵庫のみならず、大阪、京都、三重、富山、石川、岐阜からと!すごーーーいお店が参加されます。これは覗かないわけにはまいりません。

ぜひぜひおこしくださいませ。

#清泉堂書店
#honeycombBOOKS
#ワールドエンズ・ガーデン
#サンコウ書店
#おくだ書店
#古書みつづみ書房
#トキシラズ
#古本四ツ目屋
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#池﨑書店
#古書ゆうらく
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#矢野書房
#矢野書房天満橋店
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#古書ダンデライオン
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#マヤルカ古書店
#暮靄書房
#古本屋ぽらん
#オヨヨ書林
#古本いるふ@
#徒然舎@

第1回 長岡京古本まつり

第1回 長岡京古本まつりを開催します。

イズミヤさんとは、昆陽店・上新庄店と場所をお借りして古本まつりを開催させていただくようになり今年で3年目。最初に開催したのは昆陽店。コロナの最初の夏でした。

長岡店では初めての開催となります。

参加店舗は京都・大阪・兵庫から8店舗。

空き瓶ブックス @akibinbooks
開風社 待賢ブックセンター @kaifushabooks
小町書店 @kvYt3uxV5k7oeoj
ちくわや書店 @chiquwayabooks
(本)ぽんぽんぽん ホホホ座交野店 @ponponponbooks
古書ますく堂 @namakemask
古書みつづみ書房 @mitsuzumishobo

関西各地の古本イベントで大活躍の本屋さんが出店してくださいます!

長岡京と言えば『天神さんで一箱古本市』。関西の一箱古本市の聖地。

今回の長岡京古本まつりでも『続・天神さんで一箱古本市』と銘打って、6組の箱主さんが1日だけ一箱古本市を同時開催してくださいます。

古本好きさんも、そうでない方も、ぜひともイズミヤ長岡店『長岡京古本まつり』にいらしてください!!


第1回 長岡京古本まつり
○日時 6月10日(金)~10日(月)10時~19時 ※最終日は17時まで
○場所 イズミヤ長岡店(京都府長岡京市開田4丁目7−1)
    別館いづみショップ1階催事場
※ 阪急京都線「長岡天神駅」下車、徒歩5分/ JR東海道線「長岡京駅」下車、徒歩10分

アフリカはたのしい

6月の最初の日曜日。アフリカを存分に楽しむイベントが開催されました。

アフリカフードと雑貨と音楽と。たくさんのお店がならび、たのしいパフォーマンスが繰り広げられました!

古書みつづみ書房も“アフリカに寄せた”ラインナップで出店。

ひとりでは心もとないので、よしみ姐にも来てもらいました!ミサンガ作りとポップチューブで子供さんの心を鷲掴み!さすがです

おかげさまで大賑わい

この日は、遠く北海道から“世界一小さな美術館 福寿走号”が来ていました。

街に賑わいが戻ってとってもHappy!はやくマスクも外してお喋りできるようになるといいですね。

イベントあれこれ

2022年 春になりようやくいろんなイベントが動き始めました。

3月は阪神尼崎駅前の観光案内所内で『出張二号店』をさせていただいたり、

あまがさきアートストロールに出張二号店

恒例のイズミヤ昆陽店『昆陽古本まつり』を開催したり

4月にはようやくイベントが本格化

イタミ朝マルシェは大賑わい

4月22日には待ちに待った伊丹ミュージアム(通称I’M)がリニュアルオープン。伊丹郷町がお祝いムード。藏マルシェもにぎわいました。

 

ゴールデンウイークにはI’Mで開催中の『アーノルドローベル展』とのタイアップ企画『アートブックマーケット』を開催。

パティスリーウサギさんの『いしりょくのクッキー』も大人気

2年の間に、生活のスタイルは変化してしまったけれど、新しい楽しみ方も板についてきたように感じます。夏頃にはもうすこし気にせずお喋りを楽しめるようになりますように。

6月も7月も、いろいろ街へくりだします!

二号店オンラインショップ

2月4日立春を迎えました。暦の上では今日から春。

節を分けて今日が初日。2016年のこの日に古書みつづみ書房を開店しました。

初日は何も投稿することがなくて、お客様は知り合いばかりだったような気がします。

引っ越し後オープンは2017年9月

 

たくさんのお客様にお越しいただきたいのはヤマヤマですが、そうもいかない状況の2022年春。せめてオンラインで本との出会いをお楽しみいただけたらと、期間限定オンラインショップ企画をまたやります。

二号店オンラインショップ

期間は2月8日から2月20日、措置期間の終了までの予定です。たくさんの御来店をおまちしています。

トークイベント「『翻訳文学紀行』はどうやって生まれたか?」

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「翻訳文学紀行」
その1冊の、素敵な装幀の本に最初に出会ったのは箕面のLIBRALY THINKだったか、池田のまがり書房さんだったか。

ISBNコードも価格も印字されていないその文庫本は、なにかエネルギーを発してるというか、妙な存在感があった。

そして、巻頭言にグッときてしまった。

『・・・・・海外文学アンソロジー『翻訳文学紀行』の寄稿者は、いずれも、自分が習熟する外国語を通して、忘れがたい読書体験を得ている。この体験を引き起こした物語を、日本語という言語を介してできるだけ鮮やかに再現するために、我々は丹念に辞書を引き、言葉を厳選した。帰郷した旅人が旅先での出来事を語るように、外国語の世界で発見したとびっきりの物語を、本書を通してみなさまにお伝えしたいと思っている。・・・・』(抜粋)

ポーランド語、朝鮮語、ドイツ語、チェコ語、ペルシア語。どの作品も、若い翻訳者の方々によって、言語や時代の壁を越えた『瑞々しい日本語』で表現されている。

外国の言語で書かれた文学作品をわたしたちが味わえるのは『翻訳家』の仕事があるからだ。しかし、国内に紹介される新たな海外文学は、世界的に大きな賞を受賞した作品など『商業的に成功が期待できるもの』が大半だ。
そんな時勢に「自身が得た忘れがたい読書体験」の一部だけでもと、わたしたちに伝えてくれるこの『尊い仕事』が生まれた裏話やエピソードを、今回、第3弾が刊行されるにあたって、編集長ことたびさんと、創刊号からカバーデザインを手掛けるイラストレーター有園菜希子さんに伺います。

読書好きも旅好きな方も。特に今、語学を学んでいる人や、これからの進路で語学を学びたいと考えている若い人たちに聞けて良かったと言ってもらえるような話を引き出したいと思ってます。
ぜひご参加ください。

○日時
12月11日(土)17:00~(開場16:30)
○会場
杭瀬中市場 二号店(兵庫県尼崎市杭瀬本町1丁目18−12)
○登壇者
 ことたび:『翻訳文学紀行』編集長、ドイツ語・チェコ語翻訳者
 有園菜希子:『翻訳文学紀行』カバーデザイン、イラストレーター
 三皷由希子:古書「みつづみ書房」店主
○チケット
 対面参加:1000円(10名限定・要予約)
 オンライン参加:500円(zoom開催・noteページにて申込)

対面参加をご希望の方は、お名前、ご連絡先、参加人数をご明記の上、ことばのたび社(honyakubungakukiko@gmail.com)にご連絡くださいませ。チケット代は当日会場にて請求させていただきます。

なお、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、イベント当日に発熱や咳等の症状がある場合は参加をお控えください。また、会場では手指消毒の上マスクの着用をお願いいたします。

オンライン参加をご希望の方は、下記noteページにてお申し込みください。
https://note.com/kototabi/n/n5b44f30fac46

【お問い合わせ】
ことばのたび社 honyakubungakukiko@gmail.com

10.31 vote

「投票ポスター2021」

2021年10月31日に行われる衆議院議員総選挙の投票率を上げること、投票について改めて考えることを目的とし、投票に行くことを呼びかけるポスターを制作、またそのポスターを家や街中に貼ったり、SNSで拡散したりして、投票について身近な人と対話するプロジェクト。

うちの店頭にはこの3つを貼りました。

参加するのは、イラストレーターや、デザイナー、アーティスト、漫画家など様々なジャンルのクリエイター。

運営は、平山みな美さん(グラフィックデザイナー)、惣田紗希さん(グラフィックデザイナー/イラストレーター)、岡あゆみさん(編集者)の3人による「表現と政治」について対話するプロジェクト。2020年7月に始まり、今までに3回のオンライントークイベントを行っている。

designxpolitics.xyz

「(みつづみ)書房でぜひ使って」と、内子町のまるちゃんからの差し入れ。べにふうき有機緑茶のサンプルパック。

投票に行った後、もしくは投票に行く前にご来店いただいたかた先着10名のかたにプレゼントします。