文庫本葉書

2日目。

開店1時間前にきて、掃除機掛けなど。

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この近所は猫が多い。既に5匹確認済み。いずれの猫も実に体格が良い。

この時期ならではの鳴き声で呼び合っている。

 

今日、book pick orchestra のKさんからお便りが届いた。

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『文庫本葉書  =   絵葉書のように送れる本。それが文庫本葉書です。』

 

上質のクラフト紙の包の中に、一冊の本が入っている。中身を知る手掛かりは、本から引用された一文だけ。切手を貼ってればそのまま郵便物として誰かにその一冊を送ることができる。

 

『私はちょっと一息ついた。・・・・ところが、これいけなかった。フィルムのない空っぽのカメラが手の中でふるえていたt』

 

中に入っていた本は、私が高校生の頃に読んだ、懐かしい一冊だった。すごくうれしい。今まで以上に忘れられない一冊となりそう。

 

あたらしい本との出会い方を提案されている、Book pick orchestraさんのお気遣いにも脱帽。

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