循環

人が滞在するところに、ごみ屑あり。

店内で長時間店番をしていれば、ご飯も食べるし、お茶もします。

 

ごみは極力少なく・・・と思いますが、何やかんや、週2回の燃やすごみ、1回の燃やさないごみ・プラごみ、資源ごみと、ごみ出しの曜日を気にしておく必要があります。

12729350_908383882593278_4175114326053422977_n おぼえていられない分別ルール

 

江戸の日本は『循環型社会』だったといいます。

瀬戸物の焼き接ぎ、提灯の貼り替え、錠前直し、朱肉の詰め替え、下駄の歯入れ、鏡研ぎ、臼の目立てなどの修理専門業者がいて、紙屑、古傘骨、古樽、ロウソク、灰なんかを買いとる職業もあったそうです。

 

多種多様な物質に囲まれて暮らしている今となっては、決められたとおり分別して捨てるということが、私たちがすべき最低限のことかもしれません。

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暮らしの循環化は現実離れしてるかもしれませんが、ささやかな読書体験を循環させることくらいはできていくのかも。

 

みつづみ書房、本の買い取りもぼちぼち行ってまいります。

お手元に循環させたい本がございましたら、お声かけくださいませ。

 

 

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