人が滞在するところに、ごみ屑あり。
店内で長時間店番をしていれば、ご飯も食べるし、お茶もします。
ごみは極力少なく・・・と思いますが、何やかんや、週2回の燃やすごみ、1回の燃やさないごみ・プラごみ、資源ごみと、ごみ出しの曜日を気にしておく必要があります。
江戸の日本は『循環型社会』だったといいます。
瀬戸物の焼き接ぎ、提灯の貼り替え、錠前直し、朱肉の詰め替え、下駄の歯入れ、鏡研ぎ、臼の目立てなどの修理専門業者がいて、紙屑、古傘骨、古樽、ロウソク、灰なんかを買いとる職業もあったそうです。
多種多様な物質に囲まれて暮らしている今となっては、決められたとおり分別して捨てるということが、私たちがすべき最低限のことかもしれません。
暮らしの循環化は現実離れしてるかもしれませんが、ささやかな読書体験を循環させることくらいはできていくのかも。
みつづみ書房、本の買い取りもぼちぼち行ってまいります。
お手元に循環させたい本がございましたら、お声かけくださいませ。