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鳴く虫と一箱古本市 2019

『鳴く虫と郷町』は、江戸時代に庶民の間で親しまれた虫の音を楽しむ「虫聴き」を現代風にアレンジしたイベントです。伊丹郷町館をメイン会場に、市内の文化施設や商店街、街路樹などで約15種3,000匹の虫の音色を楽しんだり、様々な場所で音楽、飲食、文化といった関連イベントが開催されるのですが、2018年に引き続き、今回も「鳴く虫と一箱古本市」と題して、一箱古本市を開催します。

『鳴く虫と一箱古本市』は、本家『不忍ブックストリート』で開催される「一箱古本市」のスタイルにならって、伊丹のまち中を、鳴く虫の声を頼りにお散歩していただいて、お気に入りの『ヒトハコ』を探してもらう回遊型の一箱古本市です。

開催日時:2019年9月14日(土)11時~18時 ※予定

会場:伊丹市宮ノ前 宮ノ前商店街 および 周辺エリア

参加費:1,000円 (鳴く虫と郷町特製手ぬぐいとデリカロクシナのドリンクチケット付き)

募集箱数:40箱 ※応募者多数の場合抽選

■出店要領■

1)会場の様子・スペースについて

伊丹市宮ノ前 宮ノ前商店街周辺のマップ

出店場所= 宮ノ前商店街周辺のお店の軒先をお借りします。1店舗につき1~2人、場所によっては2~3人での出店となります。

スペース= 奥行き1.5m×幅1m程度

当日の出店場所= 事務局で決定し、当日受付時にご案内させていただきます。

看板・什器=お店の屋号が書かれた看板の準備をお願いします。今回お渡しする鳴く虫と郷町の「てぬぐい」をディスプレイに活用いただけると嬉しいです。
尚、アウトドア用のイス、小さな机などは持ち込み可。但し、高さ50cmを超えるテーブル状のものは写真などで要事前確認。テントの持ち込みは不可。

レイアウト=『一箱古本市は参加する店主が選んだ古本を、一箱という枠の中で販売する』の基本をお守りください。そのうえで、ディスプレイの工夫による多少のはみ出しはOKです。レジャーシート上に平置きのみはNGとします。
・宮ノ前商店街のご協力店舗の軒先をお借りします。ご協力店舗のお客様の出入りに支障がでるようなディスプレイは控えるようにしてください。


2)当日の受付〜撤収までの流れ
①受付 10:00~10:45の間に、デリカ・ロクシナ前(伊丹市宮ノ前1丁目3-30 伊丹アイフォニックホール 1F)で受付をお済ませください。
  ・参加費の支払い(1日1,000円)
  ・出店場所MAP、注意事項等のお渡し
  ・出店者名札、手ぬぐい、ドリンクチケットのお渡し
   ※店番に立つ人は必ず名札を下げてください
   ※複数人で管理される場合かならず名札をつけている人が店に居るようにしてください

②開店準備 受付が済んだ方から開店準備をお願いします
 出店場所についてはマップを参考に誘導スタッフの指示に従ってください

③開店 11:00〜
※釣り銭などの準備は各自でお願い致します
※盗難対策は各自でお願いします
※席を外される場合は、不在の旨(お戻り時間)をわかりやすく掲示してください
※熱中症予防のためにも適宜休憩をとってください

④閉店 商品がなくなった場合でも、16:00まではできるだけブースにいていただくようにお願いします。16:00以降、商品がなくなった場合は店じまい可能です。荷物をすべて片付けた後、巡回スタッフのチェックを受け、終了した旨受付まで報告してください。終了後に出店者アンケートへのご協力をお願い致します。

   

3)雨天時の対応
前日の21時時点で、大雨、暴風等の警報が出ている、また、降水確率が70%以上の場合、中止とします。

前日の21時時点で判断がつかない場合、当日6:30に中止かどうかを判断し下記の手段で告知いたします。

・古書みつづみ書房Facebookページ、および古書みつづみ書房ツイッター
・みなさまへのメールご連絡(一斉送信)
・電話(電話でしか連絡がつかない方のみ)

申込み方法 ※二次募集中※

ハガキによる申込みとなります。

・お名前、ご住所、電話番号
・日中連絡をつけることができるメールアドレス
・出店屋号
・一箱古本市 出店経験
・ご利用になっているSNS(FB、twitter、instagram) ※任意

上記をご記入の上、古書みつづみ書房あてにお送りください。

〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前3-1-3 浅岡ビル1F 古書みつづみ書房 三皷宛

※応募者多数の場合、抽選となります。
※8月25日到着分まで有効
※8月26日抽選(応募者多数の場合)
※8月27日当選連絡開始





    

    

美篶堂まつり2019

長野県伊那・高遠で開催された美篶堂まつりに出店してきました。

美篶堂は手製本・美術製本の工房です。古書みつづみ書房でも、美篶堂さんが出されている『文庫本製本キット』で、製本ワークショップを開催したことがあります。

だからという訳ではなく、以前から、伊那・高遠はあこがれの地。2007年頃から
先駆的に、“日本に本の町をつくりたい”と『本の町project』を進められていて、一度訪れたい場所でした。

3つある会場のなかの1つ。酒蔵『仙醸蔵』

古書みつづみ書房は古書とリトルプレスと珈琲。

丸背ブレンド・角背ブレンド・和綴じブレンドとも、1杯パックは完売しました。その場で召し上がっていただいたみなさまには、気に入っていただけてほっと一安心でした。

西日本にはない山の風景。水も空気も本当に美味しかった。

少しものの見え方が変わった旅でした。また行きます。伊那・高遠。

長いお休み

2019年のゴールデンウィークは、誰もが心に残る連休になりそうですね。仕事の都合上、連休が取れなかった方にとっても、相手先が休んでいたり、来られるお客様がいつもと違っていたり。

時代の変り目も体験して、例年とは何かちがっていたという人がおおいはず。

もりの一箱古本市 ヨムモノのお店。魅せ方がいいなー
春の宮前まつり2019 似顔絵の圭子ちゃんと一緒に出店しました。

 

前半は出店続き。間に法事とお休みを挟んで、買い取り本の整理にいそしみました。

とある先生の蔵書を引き受けました。大切に次の方につないでいきます。

後半はトークイベント。姫路のコワーキングスペースmoccoさんにて、『ちいさくはじめて、コツコツ育てる「小さな本屋はじめました」』というタイトルで、開店3年のあゆみ(?)をお話しさせていただきました。

こういう機会をいただけると、あらためてふりかえって考えることができて、わたしとしてもとても貴重な時間でした。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。伊丹に遊びにきてくださいねー!!

やがて散る今年の櫻

伊丹小学校脇の桜並木

やがて散る今年の櫻咲くうちは晴れがましくあれ見る人あれば

ハッとする歌に出会った。津崎史さんの歌集『父の掌』の中の歌だ。津崎さんは古代文字学の権威、白川静先生の娘さん。

歌集『父の掌』(津崎史著 エディシオン・アルシーヴ 2018/10)

日常の一コマを飾らない言葉で歌っているのがいい。特に茶席での歌は、主客の間合いや緊張感、水屋での緩和の瞬間など、素直な心情を歌っている歌が好き。

この歌にハッとさせられたのは旧字体の『櫻』が使われている点。おそらく作者の中では『桜』ではなく『櫻』としたい明確な理由があったに違いない。そう思って味わうと、長い年月その場で花を咲かせてきた古木と言える『櫻』が、今年も満開を迎え、潔く、晴れがましく散っていく姿がありありと想像できる。凛とした生きざまを見せてくれている『櫻』に寄せる作者の思いが伝わってくる気がする。

朝のイソヒヨドリ

本日も寒かったので火を入れてみた。

池田の菊炭

天王寺川の土手の土筆。忘れずに今年も顔を出してくれました。

初春令月 氣淑風和

昆陽寺山門
山門前の桜

3月最後の日曜日の朝、昆陽寺に立ち寄りました。

昆陽寺は『行基さん』の愛称で親しまれているお寺。天平3年(731年)に行基が建てた「昆陽施院」(布施屋)を祖としているようです。

 

 

この日は、墨絵似顔絵Keikoさんのにがおえ会

ちいさなモデルさんたちがお客様にいらしてくださいました。

 

あけて新年度の月曜日 4月1日

エイプリルフールでもありますが、わたしは嘘をつくのもつかれるのもちょっと苦手。こういう日はSNSから離れておこうと思います。

萬葉集 梅花の歌三十二首 序
(日本古典文學大系5 萬葉集 二 P.73 岩波書店  昭和41年11月30日 第7刷)

本日は定休日でしたが、新元号「令和」の出典の頁をディスプレイしておりましたところ、何人かのお客様が覗き込んでいかれました。

ステキなイベント 2つ紹介

お正月には、ことしはブログを充実させようと決心したのにこの有様。コンスタントに書くことは大切なんですけどね。

 

今日はステキなイベントを2つご紹介。

鶴身印刷所で開催される、お花と雑貨と古本のマルシェ「春のおくりものマルシェ」

猪名野神社の市にも出店してくださっているくらしと本のみせスウスさんのイベント。サンジョルディの日に誰かにプレゼントしたくなるステキな雑貨や本がたくさん並ぶマルシェです。

マルシェ開催は4月20日(土)。石版印刷ワークショップなどもあるようで、イベント期間中(~26日まで)は、鶴身印刷所の作家さんのワークショップなどもあるそうですよ。

ぜひぜひお立ち寄りください!

 

もうひとつ、4月20日(土)に開催のイベント

本と野菜と美味しい笑顔 石畳一箱古本市

阪急岡本駅近くにある、ステキな八百屋さん&カフェ「ベジカフェgreenfield」さんで開催される一箱古本市です。

こちらは 関西を中心に活動されている箱主さんと古本屋さんが10組出店されます。古書みつづみ書房もお邪魔します。

 

本好きさんにはたまらないイベント2つ。これ以外にもきっとステキなイベントがいっぱいですよ。アンテナ立ててお出かけくださいね。

人日の節句

お正月あけてはや1週間。

1月7日は『人日の節句』だそうです。

猪名野神社では、昨年秋から「五節句の行事」をされています。

日本人が古来より大切にしてきた「季節の区切り目=節」。何かいにしえの遠い風習のように感じますが、端午の節句の『菖蒲湯』や冬至の日の『柚子湯』など、普段の生活の中にも、時間や期間、空間の区切りを大切にする風習は残っていますね。

 

昭和26年、水原秋櫻子編纂の『新編 歳時記』には

『1月7日の佳節をいひ、七草の粥を祝ふのは、古く中国から伝はり万葉時代から行はれている。民間では、6日の宵から暁にかけて7種の若菜ーせり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろーを刻むとき、『七草なづな唐土の鳥が日本の土地(くに)に渡らぬ先に』と囃し、朝、七草粥を煮て祝ひ、一年の邪気を祓い萬病を除くまじなひとした。若い乙女の手によって摘まれ、煮られる習わしがあるなど、遠い天平の頃などが思はれて趣がある。』

と記されている。

水原秋櫻子編『新編 歳時記』(S26)

正月、おせち料理をたくさん食べて疲れら胃にやさしいから程度に考えていた『七草粥』。今年は朝から新鮮な青菜で作ってみよう。

 

新年あけましておめでとうございます。

新年 あけましておめでとうございます。

 初詣は氏神の天日神社にお参り。

 

 

2019年の年明けは、猪名野神社でお雑煮の振る舞いに参加。

主催は宮前ふとん太鼓と宮ノ前商店街の有志一同。中満の紅白の御餅と宮前の焼き印をしたかまぼこ入りのお雑煮は、高木鰹節店のお出汁がきいた絶品。初詣のために長時間並ばれたかたに、温かい雑煮を召し上がっていただけてなによりでした。

 

帰省した岡山では王子ケ岳に。瀬戸内の海は穏やかだった。

ことし一年もおだやかな一年になりますように。

 

 

2019年は1月4日からです。

2018年年末寒波がやってきましたね。

ことしは12月に入っても暖かい日がつづいてましたが

最後に帳尻合わせに来た感じです。

 

この年末もいろんな方にご来店いただきまして、賑やかな一日でした。

2019年は1月4日(金)11時から営業です。

年始、ご来店いただきました皆様には、日本酒とお年賀本をご用意しています。

(車・自転車でお越しのかたには、お酒はお出ししません)

 

たくさんのご来店、お待ちしております。