2021年 古書みつづみ書房5年目の春 3月20日(土)春分の日に「二号店」をOPENします。





3月20日のグランドオープンを目指しています。お店の詳細など、ぼちぼち公開してまいります。どうぞたくさんの方が訪れてくださるお店になりますように。
2021年 古書みつづみ書房5年目の春 3月20日(土)春分の日に「二号店」をOPENします。
3月20日のグランドオープンを目指しています。お店の詳細など、ぼちぼち公開してまいります。どうぞたくさんの方が訪れてくださるお店になりますように。
人間が右往左往していても、季節はめぐります。確実に春が近づいていますね。七十二候でいえば 2月の2週目は 黄鶯睍睆(うぐいす なく) 。鳥の声を聴きに出かけていきたくなります。
しかしながらこの状況。気軽にお出かけしたり、会いたい人に会いに行くことをまだ辛抱しなければならないことになりました。
この時期ではございますが、かねてより準備を進めておりました「上新庄古本まつり」を開催いたします。 開催場所に関しましては、イズミヤ上新庄店様との打ち合わせをかさね、対策が万全にできる体制を整えるということで催事場をお借りする運びになりました。
○日時 2月12日(金)~15日(月) 11時~18時 ※最終日は17時まで
○場所 イズミヤ上新庄店 催事場(大阪市東淀川区上新庄1丁目2番36号)
○主催 古書みつづみ書房(伊丹市宮ノ前3-1-3浅岡ビル1F)
○参加店舗
・スウス~くらしと本の店~(大阪市)
・ブックマート千林大宮(大阪市)
・へんこや書房
・古書ますく堂(大阪市)
・古書みつづみ書房(伊丹市)
・ら・むだ書店(茨木市)
【ご来場の皆様へ】
・マスクの着用をお願いします
・手指の消毒剤をご利用いただけるよう準備します
・体調がすぐれないときは無理なさらないでください。
・エコバック、マイバックをご持参ください
・催事場内、混雑の状況より入場制限をする場合があります
お願いばかりですが、参加店舗一同、良い本を揃えられるよう準備しております。どうぞよろしくお願いいたします。
2020年春の全国的な自粛期間に開催した ウェブで楽しむ一箱古本市
「みんなのひとはこ minnano hitohako」
今年の年末年始、行きたいところに行けず会いたい人に会えず静かなお正月になりそう・・・
そんなあなたに『ちょっとした楽しみを見つけてもらえたら』と、集まった仲間たちと第2弾の開催準備を進めております。
今回は “Go To Bookstore” です!
状況が落ち着けば、是非とも実際のお店に足を運んでいただきたい!
各店主、精一杯のサービスをご準備して、楽しい本、素敵な本をセレクトしています。
ぜひともご来店をお待ちしております。
【期間】
開始:2021年1月1日0時 “除夜の鐘”と同時にオープン
終了:2021年1月11日23時59分 Gotoトラベル全国停止期間終了まで
【参加店舗】
・芦屋みつばち古書部/風文庫(兵庫)
・ kamebooks(千葉)
・古書からすうり(三重)
・スウス~くらしと本の店(大阪)
・寸心堂(大阪)
・なタ書(香川)
・西荻モンガ堂(東京)
・(本)ぽんぽんぽんホホホ座交野店(大阪)
・古書みつづみ書房(兵庫)
・やまね洞(埼玉)
・451Books(岡山)
・LUMO BOOKS & WORKS(福岡)
伊丹のシンボルの一つ「昆陽寺」
地域のかたは親しみを込めて「行基さん」と呼ぶそうだ。
行基さんのほど近く、イズミヤ昆陽店で第二回の古本まつりを開催させていただきます。
前回はお盆休みの間の9日間。
今回は11月14日(土)~23日(月・祝日)の10日間。参加店舗は次の通り!
風文庫
トラベリングブックストア
古書ノーボ
(本)ぽんぽんぽんホホホ座交野店
古書ますく堂
古書みつづみ書房
ら・むだ書店
古本屋ワールド・エンズ・ガーデン
みなさま!ぜひぜひおこしくださいませ!
2020年10月3日~10日の8日間、伊丹宮ノ前のギャラリーきとうで開催
民俗・生活文化史好き(?)にはたまらない展示になっています。
そして本日10月4日は林さんのギャラリートークがありました。
ちいさなギャラリーでのトークイベントでは三密状態が避けられないので、1階の交流フロアをお借りしての開催。定員以上の方がお見えになり、大盛況の会になりました。
夏目漱石や梶井基次郎、高野悦子などの文学作品に登場するカフェやミルクホール、喫茶店の紹介や著書『喫茶店の時代』の誕生秘話(?)など、とても興味深いお話でした。
『喫茶店』は学生たちの議論の場やサラリーマンの息抜きの場から、今では誰でも気軽に入れるスタイルが主流になってしまったようです。古き良き『喫茶店』は<レトロ喫茶>という言葉に形容されるように影をひそめてしまい、愛好家の方が巡り歩く希少な場所になっているかのようですが、いやいやなんの。まだまだ『喫茶店文化』はあなたのそばで息づいているはず。
そんなお店をさがしたくなる展示です。
鳴く虫と郷町というイベントはとにかく包容力のあるイベント。
古書みつづみ書房は伊丹のまちなかの『高低差』をさがす町歩きイベントを開催しました。もちろんこの時期、大人数ではできないのでほんの小規模開催です。
#鳴く虫と高低差
伊丹郷町の北~東端は萌え坂、萌え階段だらけ。たまりません。
この後は、惣構の伊丹郷町を大坂道~杜若寺まで歩きました。詳細はこちらから。https://www.facebook.com/events/2686291815022351/
2020年の『鳴く虫と一箱古本市』は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より、最小限の参加者で密にならないようなレイアウトで開催します。会場は、宮前商店街のデリカロクシナ前、およびギャラリーきとう前の2か所です。
日時:2020年9月20日(日) 11時~18時
場所:宮前商店街 デリカロクシナ前 および ギャラリーきとう前
「鳴く虫と郷町」とは、江戸時代に庶民の間で親しまれた虫の音を楽しむ「虫聴き」を現代風にアレンジしたイベントです。市内の文化施設や商店街、街路樹などで約15種3,000匹の虫の音色を楽しみます。会期中には、市内の様々な場所で音楽、飲食、文化といった関連イベントが開催されます。
一箱古本市は、1人1箱・みかん箱程度の大きさの箱に、古本を入れて持ち寄り販売するイベントで、2005年に東京の『不忍ブックストリート』ではじまり、今では全国的に広まっています。あなたが読み終えた本、誰かにおススメしたい本などに値段をつけて、当日、イベントに訪れたかたに販売します。本をきっかけにした、お客様との会話も楽しいイベントです。
今春より拡大している新型コロナウイルス感染防止に関しまして、マスク着用、手指消毒剤設置等の対策を講じます。一箱古本市は、お客様との会話も楽しみではありますが、社会的距離をたもちつつ、マスク必須、都度の手洗い励行をお願いいたします。
【実施要領】
・9月20日(日) 11:00~18:00 ※募集予定数 10名程度
・出店費 1日 500円
・出店場所:デリカロクシナ前広場、ギャラリーきとう軒先とガレージ
・販売可能な物=書籍、雑誌、個人作成の小冊子および本関連の雑貨(ブックカバー、しおりなど)、紙もの(ポストカード、レターセット) ※CD、DVDなどの販売はご遠慮ください。公序良俗に反する物品の販売はできません。
【応募条件】
・一箱古本市の実施ルールを守ってくださる方
・一箱に入れた本の販売ができる方で、開催時間内を通して出店できる方
・宮ノ前商店街のお店の軒先をお借するにあたり、お店の営業の邪魔になることなく諸事配慮いただける方
・高校生以下で保護者の許可を得ている方(中学生以下は保護者同伴で出店願います)
・新型コロナウイルス感染防止策を講じていただける方(マスク着用必須。手指消毒アルコールは事務局で準備します)
鳴く虫一箱古本市 2020参加申込みフォームより、必要事項をお送りください。(お名前、ご住所、連絡先、お店の屋号、お持ちいただく本の種類、出店経験の有無、お店のPR など)
締め切り:9月4日(日) ※申込み多数の場合、抽選となります。抽選発表9月6日(日)
【お問い合わせ先】
古書みつづみ書房 伊丹市宮ノ前3-1-3 浅岡ビル1F 090-8197-9930 info@mitsuzumi-shobo.com
暑い暑いと言っているうちに、8月も終わろうとしている。
春からこちら、どう動いてよいやら模索しつつ、この8月はたいした告知もせぬままにイベントに参加したり、企画したり。
イズミヤ昆陽店にて『第1回 昆陽古本まつり』を開催。
8月23日はいたみ朝マルシェ
例年より暑さが厳しくて、2度ほど熱中症一歩手前までいきました。この暑さ、あなどっていてはいけませんね。
このたび、オリジナル風呂敷を作りました。予想以上に好評です。
古書みつづみ書房のオンラインショップからもお求めいただけます。
緊急事態宣言が解除され2週間。すぐ目の前の小学校も通常授業に戻ったようで、朝から児童が元気に登校している。
この3か月間、生活のリズムが激変してしまい、混乱してしまった人もいるだろう。恐るおそる戸外に出てみると季節はすでに夏。あの猛暑が今年もやってくるかと考えただけでゲンナリしてしまううえに、外出にはマスク必須とは。どうかんがえても無理。この夏もこのままなるべく外に出る用事をつくらないように、秋まで過ごすしかない。
店にこもって進めているのは「みんなのひとはこZINE」の編集作業
2020年の春。世界的な緊急事態の下、外出もままならない状況の私たちが「こんな時にこそ何かできないか?」と小さな抵抗的に開催した、ウェブで楽しむ一箱古本市。
どんなきっかけで始まったのか?
箱主たちはどんな思いで準備し出品していたのか。
お客様はどんなふうに感じてくれたのか。
思いや記憶が熱いうちに、事の顛末をまとめておきたいなと考えました。7月1日刊行です。たくさんの方に読んで頂けたらなと思います。
お問い合わせは info@mitsuzumi-shobo.comまで。
ウェブで楽しむ一箱古本市 みんなのひとはこminnano hitohako
2020年4月18日10時にオープンし、先ほど5月6日0時にクローズとなりました。
長い19日間でした。
当初は、これがどんなふうになるのか誰にも予想がつかず、箱主メンバーは皆、とりあえず出せるものを並べてみて、初日を迎えました。
10時のオープン。品物はどんどん売れていきます。画面を更新するたびに増える『SOLD OUT』の文字。そのスピードについて行けず、全員が驚きの悲鳴をあげながら(本当に)、あたふたと発送作業をしました。
幾日か経ち、毎日の選書→撮影→アップロードのサイクルが落ち着いてきたころ、北海道や神奈川、愛知県と遠方のお客様からも購入が増え始めます。新聞・ラジオなどのメディアの影響です。そして、これまでにも増してあたたかい応援メッセージが増えてきました。
素敵な取り組みですね。こんなときですが、こんなときだからこそ本と、自分と、向き合ってみたいと思います(^^)微力ですが、応援しています。(神奈川 横浜市)
私も日々なんとか過ごしていますが時々心が折れそうになることもあります。良書で心を筋トレします!(広島 廿日市市)
「みんなのひとはこ」を催してくださって、本当にありがとうございます。店頭で、本を手に手に選ぶたのしさに触れられずに居ましたが、形は違えど少し味わうことができました。いつか、店頭でお目にかかれますよう。どうぞご自愛くださいませ。(兵庫 姫路市)
子供とのおうちじかんに楽しませていただきます。素敵な企画をありがとうございます。(兵庫 西宮市)
新聞にて貴企画を知りました。すていほーむ活に本は必須アイテムですね。大変な時期に素晴らしい企画を有難うございます。(北海道富良野市)
これだ!と思いました。日経でみました。届くの楽しみにしています!(大阪 大阪市)
新しい本が入るたびに、どれも気になっていたのですが、どうしてもこの本達が読みたくなりました!コロナが落ち着いたら、旅に出たいものですね。 (大阪 豊中市)
「みんなのひとはこ」楽しんでおります。又々良い本見つけちゃいましたー。よろしくお願いしまーす。(兵庫 芦屋市)
みんなのひとはこ、、、。毎日HPを拝見してますが昨年の一箱古本市の懐かしい写真を見たら、なんだかじーんとしました。(兵庫 伊丹市)
いただくメッセージを読めば読むほど、私たちの思いつきは、何か、とんでもなく可能性をひめた活動なんじゃないだろうか?という思いが強くなっていきました。私たち一人ができることは本当に微力で、発信力も持たないけれど、思いをつなげて仕組みを駆使して、工夫を凝らせば、たくさんの人に思いが届けられるんだと。
沢山の人に本を届けたい。本を自分で『選ぶ』という行為の楽しさを忘れないで欲しい。
昨日、5月末まではまだ、思うように外出できずイベントの開催も控えなければならないことが決まりました。
けれど、地域によっては公共機関や学校、お店も順次 再開されるようです。すぐにはリアルな一箱古本市を開催することは難しいかもしれないけれど、わたしたち「みんなのひとはこ」の箱主たちは、実際に本の背を眺めて歩いてほしい。手に取ってページをめくってほしい。お子さんと。奥さんと、旦那さんと。お友達と。彼氏と、彼女と。一緒に・・・。と願っています。
次回は、ぜひ実際の「一箱古本市」でお会いしましょう!!
2020.5.6 みんなのひとはこ箱主一同