
2020年の『鳴く虫と一箱古本市』は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より、最小限の参加者で密にならないようなレイアウトで開催します。会場は、宮前商店街のデリカロクシナ前、およびギャラリーきとう前の2か所です。
日時:2020年9月20日(日) 11時~18時
場所:宮前商店街 デリカロクシナ前 および ギャラリーきとう前


◇鳴く虫と郷町とは?◇
「鳴く虫と郷町」とは、江戸時代に庶民の間で親しまれた虫の音を楽しむ「虫聴き」を現代風にアレンジしたイベントです。市内の文化施設や商店街、街路樹などで約15種3,000匹の虫の音色を楽しみます。会期中には、市内の様々な場所で音楽、飲食、文化といった関連イベントが開催されます。
◇一日だけの小さな本屋さん、やってみませんか?◇
一箱古本市は、1人1箱・みかん箱程度の大きさの箱に、古本を入れて持ち寄り販売するイベントで、2005年に東京の『不忍ブックストリート』ではじまり、今では全国的に広まっています。あなたが読み終えた本、誰かにおススメしたい本などに値段をつけて、当日、イベントに訪れたかたに販売します。本をきっかけにした、お客様との会話も楽しいイベントです。
◇新型コロナウイルス感染防止対策について◇
今春より拡大している新型コロナウイルス感染防止に関しまして、マスク着用、手指消毒剤設置等の対策を講じます。一箱古本市は、お客様との会話も楽しみではありますが、社会的距離をたもちつつ、マスク必須、都度の手洗い励行をお願いいたします。
◇一箱古本市募集概要◇
【実施要領】
・9月20日(日) 11:00~18:00 ※募集予定数 10名程度
・出店費 1日 500円
・出店場所:デリカロクシナ前広場、ギャラリーきとう軒先とガレージ
・販売可能な物=書籍、雑誌、個人作成の小冊子および本関連の雑貨(ブックカバー、しおりなど)、紙もの(ポストカード、レターセット) ※CD、DVDなどの販売はご遠慮ください。公序良俗に反する物品の販売はできません。
【応募条件】
・一箱古本市の実施ルールを守ってくださる方
・一箱に入れた本の販売ができる方で、開催時間内を通して出店できる方
・宮ノ前商店街のお店の軒先をお借するにあたり、お店の営業の邪魔になることなく諸事配慮いただける方
・高校生以下で保護者の許可を得ている方(中学生以下は保護者同伴で出店願います)
・新型コロナウイルス感染防止策を講じていただける方(マスク着用必須。手指消毒アルコールは事務局で準備します)
◇申込方法◇
鳴く虫一箱古本市 2020参加申込みフォームより、必要事項をお送りください。(お名前、ご住所、連絡先、お店の屋号、お持ちいただく本の種類、出店経験の有無、お店のPR など)
締め切り:9月4日(日) ※申込み多数の場合、抽選となります。抽選発表9月6日(日)
【お問い合わせ先】
古書みつづみ書房 伊丹市宮ノ前3-1-3 浅岡ビル1F 090-8197-9930 info@mitsuzumi-shobo.com