みつづみ書房の移転先は「伊丹市宮ノ前」
平安時代に創建されたと伝えられる、由緒ある「猪名野神社」の門前町です。
古くから神社を中心に、南へ、西へ広がっていた門前の商店街は、
それはそれは賑やで、池田や川西など遠方からの買い物客がおとずれたのだそうです。
神社のご近所を、昔を想像しながらうろうろするのも面白くて。
旧い地図を引っ張り出しての町歩きも楽しそうな宮ノ前地区です。
先日の『秋の消しゴムはんこワークショップ』では、たくさんの方にお越しいただきました。
さすがに可奈子先生の彫るラインは迷いなくすごく綺麗。
その後、ご来店のお客様に「消しゴムはんこは、またやるんですか?」と問い合わせをいただきました。もちろん!またやりますよー
そして今日は雨の中、ひなのちゃんとはなちゃんが来てくれました!
引っ越し前の湊町の店舗時代からの常連さん。校区が違うのに、探して来てくれてありがとう!
これからもどうぞよろしくー
みつづみ書房 新店舗での企画展示
初回は、Zine作家 藤田理代さんの最新作『汀(みぎわ)の虹』のお披露目会(展示販売会)となりました。
『汀の虹』Webサイト
http://migiwa-no-niji.michi-siruve.com/
昨年、旧店舗の“古書店のあるシェアオフィス『ベランダ長屋』”にて、
「記憶を綴じる、手づくりの本」展とZINEワークショップを催いただいたこともあり、
新店舗でも新作の『汀の虹』の企画展示をしていただけることになりました。
『汀(みぎわ)の虹』の本格的な展示は来年以降を予定されているのですが、
その前に一度、本を手にとってもらえる場を持ちたいという理代さんの思いもあって
実現させてもらえました。当日は「掌の記憶」お持ちいただけるとのことです。
とても繊細で素敵な作品です。
理代さんは、2日間は終日、みつづみ書房に滞在いただけます。
ぜひぜひ皆さんにもゆっくり見ていただければと思います。
『汀の虹』お披露目会
■日時
10月7日(土)11:00~20:00
10月8日(日)11:00~17:00
■場所
みつづみ書房
〒664-0895 伊丹市宮ノ前3丁目1-3 浅岡ビル1F
2016年2月にオープンしたみつづみ書房。
ベランダ長屋の一角で、ちいさくスタートしました。
https://www.facebook.com/veranda.nagaya/
昨日は、伊丹湊町のベランダ長屋 最後の日。
それはそれは、きれいに磨きあげました。
1年半という短い時間でしたが、楽しいことをさせてもらって本当にありがとう。
居心地良くて、第二の我が家のようで、好きだったよー。ベランダ長屋。
メンバーで記念撮影。
お世話になった皆様へ
既にご存知の方もたくさんいらっしゃいますが、
2016年4月より伊丹湊町(伊丹市伊丹1丁目)に場を構えておりました「ベランダ長屋」が、
物件の都合により、本日8月31日をもちまして、場の解消となりました。
伊丹の新たな面白スペースとして、 イベントや展示、ライブ、ワークショップなどを、
今後もどんどん企画していきたいと考えておりました矢先の思わぬ状況でこのようなことになり、
メンバー一同、とても残念に思っております。
オープン時にお祝いしていただいた皆様や、一緒に面白がってくださった皆様には本当に申し訳ありません。
1階で店を構えておりました「古書みつづみ書房」は、宮ノ前に移転し、
9月23日より新店舗で営業を開始する予定です。こちらも引き続きご愛顧いただけますよう、
どうぞよろしくお願いいたします。
残りの、「場とコトLAB」「鹿鳴舎」「シロップ研究 か」については、
退去期限までに、一緒に活動できる新しい望む場所との出会いが果たせず、
各々でしばらく動きますが、また進展がありましたらこちらでご報告いたします。
場は一度解消いたしますが、メンバーそれぞれ、今後も「まち」を舞台に活動していくことに変わりありません。
これからも何卒よろしくお願いいたします。
2017.08.31 ベランダ長屋
古書 みつづみ書房
三皷由希子
場とコトLAB
中脇健児
鹿鳴舎 rokumeisha
https://www.facebook.com/rokumeisha/鹿嶋孝子
シロップ研究 か
https://www.facebook.com/syrup.Ka/
川崎佳代
新店舗の準備もいよいよ始まります。
みなさま、ちょびっとご期待ください。
4月9日から開催します、みつづみ書房の一箱古本市につきまして、あらためて詳細を掲載します。
参加してみてもいいなーという方!ぜひご検討くださいませ。
[日時]2017年4月9日(日)~4月15日(土)
※平日 13時~20時、土曜 11時~20時、日曜
[場所]古書 みつづみ書房 兵庫県伊丹市伊丹1丁目1
[企画運営]古書みつづみ書房 三皷由希子
※当企画『一箱古本市』は、2005年から東京の谷中・
[出店数]20箱前後 ※応募多数の場合は抽選とさせて
[出店料]1箱500円(お一人様1箱限り)
…
【準備編】
○準備いただくもの
□ 古本(スリップの抜けがないか確認してください)
□ 箱(ワイン箱程度)
□ ブックリスト
□ 出店者プロフィール(ディスプレイ用)
□ 予備スリップ 数枚程度
1) 本の冊数について
本の冊数は、ダンボール1箱(ワイン箱程度)に収まる範
箱は、ダンボール箱、ワイン箱、トランク、カートなど、
※出店場所によっては箱の側面が隠れる可能性もあります
2) 値付けについて
値付けは店主の判断でOKですが、つり銭および集計上、
3) 販売方法
今回の一箱古本市は集中レジ方式です。レジは当店が行い
4) 箱の搬入について
開催前日までにお届けいただくか、当日10:00までに
5) ブックリストについて
委託箱(本)が届き次第、こちらでチェックをさせていた
【開催期間中】
6) 一箱の設置場所は軒先及び店内です。雨天の場合はすべて
7) 店番をしていただく方へ
特に店番は必須ではありませんが、お客様とのコミュニケ
8)撤収・売上集計ついて
最終日に、各箱の撤収・売上集計をします。商品について
【お問い合わせ先】
古書 みつづみ書房 兵庫県伊丹市伊丹1丁目13-20