春ですね。
ベランダ長屋の周りには、数匹のねこが居ます。季節もよくなり、日向ぼっこの回数が増えてきてます。
京都和束のお友達、今西製茶のみゆきちゃんが、はるばる遊びに来てくれました!
現在、名古屋三越栄店に出店していてい土日は現地入りなんだそう。がんばってるー。
みつづみ書房では、しばらく特製玄米茶をお出ししようと思います。
ぜひぜひ試飲にいらしてくださいね。
このこはお茶は飲みません。
みつづみ書房の春の一箱古本市を4月9日(日)~4月15日(土)まで開催します。
※当企画『一箱古本市』は、2005年から東京の谷中・根津・千駄木で行なわれている「不忍ブックストリートの一箱古本市」を参考にしています。http://sbs.yanesen.org/
箱主さん募集中!
参加費:一箱500円(お一人一箱に限ります)
詳細・お申し込みはこちらから→ みつづみ書房 春の一箱古本市
※こちらのページがご覧いただけない場合は、メールでご連絡下さいませ~!
info@mitsuzumi-shobo.com
H29年3月17日(金) 記念すべき第1回目のいなじん市を開催しました!
初回平日開催とチャレンジングな幕開けですが、17日=『いな』じんさんの日に開催したいと実行委員会の総意のこだわりでこの日になりました。
出店店舗33。うち、古書店はたられば書店、はるばる文壺、書肆ヴェガ(ミルキーウェイ)、とみつづみ書房の4店舗とこぢんまりした市になるかも・・と思っておりましたが、
なんと!なんと!大変なにぎわいに!
鳥居をくぐって参道には、アクセサリー、布製品、革製品、キャンドルや木工、絵本作家さん、ZINE作家さんのお店が。
たられば書店さんのディスプレイの技には、いつも刺激されます。
〈photo by たられば書店〉
次回開催は6月17日(土)予定です!
みつづみ書房 1周年のスペシャル企画として、昨年秋に発刊した『花森安治装釘集成』の編者のお一人である
林哲夫さんにお越しいただいて、6年もの長きにわたるブックデザイン、編集、装本の裏話や、
花森の人となり、花森の装釘という仕事に対する思いなど、いろいろお話してもらう会を開催しました。
実をいうと、わたしも主人も花森安治ファン。発行人の唐澤平吉さんのblogをかかさずチェックする主人も実は花森本のコレクターです。
暮らしの手帖 初期の頃の表紙絵。日本とも外国ともわからないような街並みを描いているのは
花森が少年期を過ごした神戸の街並みをイメージしてたのですね。
そのほかにも佐野繁次郎からの影響のお話や、新発見の雑誌「文明」の表紙絵のお話など、とても興味深いお話でした!
遠方は岡山県、兵庫県佐用町からもお越しいただきました。みなさま本当にありがとうございました。
靴を脱いで
畳の部屋で
座ったり寝転んだり
お茶やコーヒーを飲みながら
読みたい本をゆっくり選べる古書店
2月4日立春 みつづみ書房は開店1周年をむかえます。
ひっそりとはじめましたが、たくさんのお客様にお越しいただきまして、どうにか1年間続けてこられました。
小さい商いでも商売は商売。それなりの思いや悩み、迷いもあったりしますが、シェアオフィス『ベランダ長屋』の仲間たち、孝子さん、佳代ちゃん、中脇さんにと一緒にやってこられたのが何よりの助けでした。
さあ!2年目もいろいろ形を変えたりしながら、楽しいことやっていきます!!
大きく変化することとしては、当面の間、平日は『夜型営業』に、土・日曜は『終日営業』に移行します。平日は学校やお仕事帰りに立ち寄りやすく、お休みの日は遊びに行きがてらちょいと立ち寄りやすくなります!
『ベランダ長屋』としても楽しいイベントや企画をやっていきます!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
店主敬白
※臨時休業のお知らせ
2月2日(木)~2月6日(月)の5日間 臨時休業となります。ご了承くださいませ。
※2月7日(火曜日)からの営業時間変更のお知らせ
・平日(火~金)営業時間 17:30~21:00
・土曜日営業時間 11:00~20:00
・日曜日営業時間 11:00~17:00
・定休日:月曜日、祝日
当面、上記の体制での営業となります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
現在開催中の市内3か所を巡るアートイベント『KURUKURU展』
連日、たくさんの方に起こしいただいています。
年配の方がおおいかなーとおもいきや、若い方もいらっしゃって、それなりに楽しんでいただけているようです。
ささ丸先生は幼いころから漫画好きで、1990年代の吉田戦車や中川いさみなど『ゆるい漫画』の流行に触発され、まんがを書き始め、美術教員をしながら、四コマ漫画などを各誌に投稿してらっしゃいました。
入賞歴も多数で、あの『サル漫(サルでも描けるまんが道場)』の5週勝ち抜きチャンピオンになったほどの実力者。なんとなく、しりあがり寿氏とも共通してるんですかね。
ささ丸先生に図工を教えて貰った生徒さんたちは、さぞ面白い体験をしたのでしょう。
ささ丸先生35歳当時のお写真。そのまま漫画家になっていれば・・・
ごちゃっと置いている漫画は読み放題です。こたつにみかんも用意しましたので、ぜひゆっくりなさってください。
みつづみ書房 2017年第一弾の企画は
KURUKURU展 起承転転 ささ丸まんが庵
1月14日から始まっている、伊丹市立美術館での「しりあがり寿の現代美術 回・転・展」のオマージュ展。
企画開始にあたって、しりあがり寿氏ご本人に、了承をとりつけに行くほどの、力の入れよう。
ギャグ漫画家への道を歩んでいたささ丸先生の渾身の作品。
そのまま、バブルな時代が続き、めでたくナンセンス漫画界の巨匠となっていればこんな展示はありえないのですが。
みつづみ書房の架空工房ささ丸漫画庵は1月29日までです。
みつづみ書房の歳末イベント、 ナンダロウアヤシゲ(南陀楼綾繁)さんのトークライブを開催します。
2005年に東京・谷根千(谷中・根津・千駄木)エリアで始まり、今や全国に広がっている『一箱古本市』の発起人で、編集者・ライターの南陀楼綾繁さん。このほど「本と町と人」をつなぐ雑誌『ヒトハコ』を創刊されました。
刊行記念イベントとして西日本・北陸をまわられてたあと、関西3都市(大阪、京都、兵庫)での開催です。
南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)
1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。2005年から谷中・根津・千駄木で一箱古本市を開催する「不忍ブックストリート」代表として、各地のブックイベントに関わる。「一箱本送り隊」呼びかけ人。2016年秋、雑誌『ヒトハコ』を創刊。著書に『谷根千ちいさなお店散歩』『ほんほん本の旅あるき』ほか。
~南陀楼綾繁さんが語る~
「本と町と人」をつなぐ一箱古本市の楽しみ
〇日時 12月18日(日)13:00~15:00
〇場所 みつづみ書房(兵庫県伊丹市伊丹1丁目13-20 ベランダ長屋1F)
〇定員 20名(先着順)※お子様連れでのご参加はご遠慮ください。
〇参加費 1,000円
〇申し込み 当facebookイベントページより参加ボタンを押していただくか、メールでお申し込みください。(お名前、お電話、メールアドレス必須。12/18南陀楼綾繁トークイベント参加とお書き添えください。 info@mitsuzumi-shobo.com)
『ヒトハコ』創刊号には、『鳴く虫とカミモノガタリ』でお世話になった放浪書房のトミーさんも『箱』の魅力を大いに語る「ヒトハコ解体新書」を執筆されています!!ぜひぜひお買い求めください!
会場では『ヒトハコ』創刊号を販売します。
『ヒトハコ』公式サイト
http://hitohako-magazine.wixsite.com/hitomag