みつづみ書房 初めての雨の一日です。
雨降りの場合、表に出す本は玄関先に取り込まなければなりません。
そうなると、何屋なのかわからなくなります。
難儀なことです。
今日、ようやく頼んでいた本が届きました。
『つくってあそぼう15 油の絵本』(2006・2・28 農文協)
子供向けの絵本と思いきや、なかなか本格的な内容で、油の種類、特徴、最適な搾油方法が総ルビで書かれています。
このシリーズ、他には、砂糖、塩、しょうゆ、酢もあるらしいです。
図書館に行って調べてみよう。
本日は、伊丹の宝、『重鎮』とも呼べる方々が、連続でご来店くださいました。
いずれの重鎮も、忙しいさなかにお越しいただいて、感謝しきり。
とはいえ、こたつの魅力にひきこまれ、つい長居をしていかれる。
しめしめ。
伊丹界隈の成り立ちや地名の話、大人の遊び場ゾーンの存在など、活気ある時代のお話が面白い。
「看板はもっと丈夫にせなあかん。直しに来るわ」
ありがたや、ありがたや。
2日目。
開店1時間前にきて、掃除機掛けなど。
この近所は猫が多い。既に5匹確認済み。いずれの猫も実に体格が良い。
この時期ならではの鳴き声で呼び合っている。
今日、book pick orchestra のKさんからお便りが届いた。
『文庫本葉書 = 絵葉書のように送れる本。それが文庫本葉書です。』
上質のクラフト紙の包の中に、一冊の本が入っている。中身を知る手掛かりは、本から引用された一文だけ。切手を貼ってればそのまま郵便物として誰かにその一冊を送ることができる。
『私はちょっと一息ついた。・・・・ところが、これいけなかった。フィルムのない空っぽのカメラが手の中でふるえていたt』
中に入っていた本は、私が高校生の頃に読んだ、懐かしい一冊だった。すごくうれしい。今まで以上に忘れられない一冊となりそう。
あたらしい本との出会い方を提案されている、Book pick orchestraさんのお気遣いにも脱帽。
20160112
床補強工事
本は重量物。
床面の補強工事を吉岡建築さんにお願いしました。
仕事が早い。
迷いがない仕事っぷりに感激。
本棚も発注させていただきました。
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