鳴く虫と郷町 2018 いよいよです。
ことし初の試み。『鳴く虫と一箱古本市』です。どうぞよろしくお願いします。
ご協力店舗様のご紹介。
秋雨前線の停滞で、お天気が危ぶまれますが、みなさまのご協力店様に甘えまして何とか開催できるように頑張ります!
兵庫県伊丹市の秋の名物イベント『鳴く虫と郷町』が今年も開催されます!
「鳴く虫と郷町」とは、江戸時代に庶民の間で親しまれた虫の音を楽しむ「虫聴き」を現代風にアレンジしたイベント。
伊丹郷町館をメイン会場に、市内の文化施設や商店街、街路樹などで約15種3,000匹の虫の音色を楽しみます。
会期中には、市内の様々な場所で音楽、飲食、文化といった関連イベントが開催されるのですが、今年はじめて「一箱古本市」を開催します。
会場となるのは、猪名野神社の鳥居前の『宮ノ前商店街』ご協力店舗12軒(6月30日現在)の軒先をお借りしての開催です。
一箱古本市は、1人1箱・みかん箱程度の大きさの箱に、古本を入れて持ち寄り、販売するイベントです。2005年に東京の『不忍ブックストリート』ではじまり、今では全国的に広まっています。
あなたが読み終えた本、誰かにおススメしたい本などに値段をつけて、当日、イベントに訪れたかたに販売します。本をきっかけにした、お客様との会話も楽しいイベントです。
◇一箱古本市募集概要◇
【実施要領】
・9月8日(土)、9日(日) 10:00~17:00(基本時間。各店の営業時間にあわせて前後します)
・募集予定数 40店(2日間)
・出店費 1日500円(2日間両日出店いただける方は700円)
・出店スペースは、宮ノ前商店街の各店舗の軒先をお借りします。1m×1m前後です。
・販売可能な物は次の通り。
書籍、雑誌、個人作成の小冊子および本関連の雑貨(ブックカバー、しおりなど)、紙もの(ポストカード、レターセット)
※CD、DVDなどの販売はご遠慮ください。
・公序良俗に反する物品の販売はできません。
【応募条件】
・一箱古本市の実施ルールを守ってくださる方。
・一箱に入れた本の販売ができる方で、開催時間内を通して出店できる方
・宮ノ前商店街の各お店の軒先をお借りします。お店の営業の邪魔になることなく諸事配慮いただける方
・高校生以下は、保護者の許可を得てください(中学生以下は保護者同伴で出店願います)
【申込方法】
2018鳴く虫一箱古本市 参加申込みフォームより、必要事項をお送りください。
【 2018鳴く虫一箱古本市 参加申込みフォームはこちら 】
(お名前、ご住所、連絡先、お店の屋号、お持ちいただく本の種類、出店経験の有無、お店のPR など)
締め切り: 8月20日(月) ※申込み多数の場合、抽選となります。
【お問い合わせ先】
古書みつづみ書房
伊丹市宮ノ前3-1-3 浅岡ビル1F 090-8197-9930
三宅香織さんの演奏会 Cello Recital を開催しました。
香織さんとのご縁は、伊丹の最もクールなバー winner 森さんからのご紹介。
とある昼さがりに、いつものように自転車でふらりとやって来た森さんとの会話。
ゆ「ここでねー チェロの演奏会やるのが夢なんですよねー」に
森「ええやん、ええやん」
ゆ「10人はいったらいっぱいになると思うんですけど、こんなところでやってくれる人居ますかねー?」
森「おるで。紹介したろか?」
ということで、とんとん拍子に話が進み、今回のリサイタル開催となりました。
三宅香織さんは、京都の方で、日本だけでなく海外でも活躍されているチェリスト。
現在は、石川まぎさんを中心とした女性演奏家たちのユニット「シンフォニー宙」で活躍されていて、「星降るほたるの谷」「そらめぐり」のCDもリリースされています。国内のミュージシャンとのコラボレーションだけでなく、アメリカ・コカー大学及びプリシビティリアン大学より招聘を受けツアーを行うなど、海外での活動も注目されているのです。
バッハの無伴奏チェロ組曲や、カヴァレリア・ルティスカーナ、ジブリや童謡など、いろいろ取り混ぜ・・・。
おしゃべりも楽しく。
その曲の背景や裏話、チェロと言う楽器の歴史や、エンドピンのニューウェーブのお話なども。
宮沢賢治「星めぐりの歌」ピチカート・アレンジがステキでした。
こんなちいさなスペースで、耳から聞く音や、空気の振動だけじゃなく、エンドピンから伝わる床の振動も体験できるほかにはない演奏会になったと思います。
なにより、こんなちいさな演奏会に駆けつけてくださったみなさま、ぎりぎりで間に合ったと感動してくださった方。みなさんとこの感動的な時間を共有できたことが何よりの幸せでございました。ありがとうございました。
年内には、再演していただけるかも?
ご期待くださいませ。
2018年のゴールデンウィークの営業日は次の通りです。
4月28日(土) 通常営業 「書房月釜」お抹茶を召し上がっていただけます(¥500)。
4月29日(日) 店舗お休み → まちライブラリー@もりのみやキューズモール 「もりの一箱古本市」出店
4月30日(月・祝) 店舗お休み → まちライブラリー@もりのみやキューズモール 「もりの一箱古本市」出店
5月1日(火) 通常営業 ※途中18時~19時くらいまでエフエムカエボン収録のため留守にします
5月2日(水) 14時頃からの営業になります
5月3日(木) 通常営業 まちあるきイベント『まちライブラリー探検隊 いたみbookspotめぐり 』15時頃ご来店!!
5月4日(金) イベント営業 ※詳細別途!
5月5日(土) 15時頃からの営業になります
5月6日(日) 通常営業
5月7日(月) みつばち古書部 お店番
5月8日(火) 通常営業
となっております。どうぞよろしくお願いします。
2018年3月はイベントが続きます。
〇放浪書房とみーさんの「小商い塾」 ※写真をクリック!
小商いでしっかり稼ぎたい人!商品をちゃんと売っていきたい人!必聴の「旅する本屋 放浪書房/小商いラボラトリー
富永浩通氏の「小商いラボ」
主催 猪名野神社の市実行委員会/共催 古書みつづみ書房
日時 2018年3月11日(日)13:00~18:30 (質疑応答などで長引く場合あり)
受講料 3,000円(+ワンドリンクオーダーをお願いします)
<お申し込み>
お名前、屋号、メールアドレス、携帯番号をお知らせの上
1)FBイベントの参加ボタン(別途メッセージをお送りください。)
2)猪名野神社の市へご連絡(メッセージ、info@inano-ichi.com
〇南陀楼綾繁さんのトークイベント ちくま文庫『本好き女子のお悩み相談室』創刊記念 in 居留守文庫/みつばち古書部
題して「リアル『本好き女子のお悩み相談室』男子もOK
2005年に東京・谷根千(谷中・根津・千駄木)エリア
これはぜひとも「みつばち古書部」でお話を聞きたい!と
〇日時 3月18日(日)19時~20時
〇場所 みつばち古書部 文の里商店街(阿倍野区昭和町
〇出演 南陀楼綾繁 さん
〇参加費用 1,000円
〇定員 20名 ※先着順とさせていただきます。
〇申込み 古
※タイトルを【3月18日南陀楼綾繁さんトークイベント
※居留守文庫さんへのお問い合わせ、申し込みではありま
〇トークイベント 江戸時代の数学「和算」を知る ※写真をクリック!
明治以前の日本の「数学」である「和算」。実は当時の世
江戸時代には、武士から庶民まで娯楽感覚で数学を楽しみ
そんな知られざる和算の魅力を語ってくれるゲストは現役
〇日時 3月21日(水) 14時~16時
〇場所 古書みつづみ書房(伊丹市宮ノ前3丁目1-3浅
〇講師 岩崎淳志さん ※今春卒業の高校三年生
〇参加 無料 ※ワンドリンクオーダーいただけるとうれ
〇定員 8名
〇申込み FBイベント参加ボタンを押していただくか、メッ
info@mitsuzumi-shobo.
ことしもお客様から『桃の花』をいただきました。
思えば、2年前勢い余ってオープンしたみつづみ書房に、前職の仲間たちが来てくれて、桃の花をいただきました。
月日はあっというまに経ってしまいますね。
2月4日立春にみつづみ書房は2周年を迎えました。
あれからまた一年。早いものです。
500円以上お買い上げの方にドーナツ1個進呈!
昨年はすったもんだありまして、5月頃から9月まで通常営業もままならない時期もありましたが、
みなさまのおかげで、新しい場所でなんとかやっていけてます。
ドーナツは14時過ぎには完売しました。ありがとうございました。
たくさんのお祝いも頂戴しまして、ほんとうにありがとうございます。
3年目も楽しい事をたくさんたくらみながら頑張ります!
みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
久しぶりの『シロップ研究か』の研究会。
本日は、北欧でクリスマスによく飲まれている温かいドリンク“グロッギ” を。
シナモン・グローブ・アニスターなどのスパイスをくつくつと煮込んだ『グロッギシロップ』をクランベリジュースやグレープジュースで割る。
一口いただくと、グランベリーの甘味とともに、なんとも言えないスパイシーな味わい。
わたしは、定番レシピのヴァンショーを提供いたしました。
スペシャルゲストにウミネコ楽団の五月エコさん!
スタンダードなクリスマスソングじゃない、北欧の聖夜の曲をたくさん聞かせてくださいました。
10人も入るといっぱいな感じのみつづみ書房ですので、雰囲気はプライベート演奏会のよう。
クロマチックアコーディオンの豊かな音色が、場の空気を包みます。
五月エコさんセレクトの素敵な雑貨たち。年内お預かりすることになりました。
ぜひ見にいらしてください。
第4回の猪名野神社の市(いなじん市)には、多数ご来場いただきましてありがとうございました。
寒い一日にもかかわらず、たくさんの方にお会いできてうれしかったです。
たまたまにでも、お越しいただいた方に知っていただくための会場の演出。今回から『のぼり』を設置してみました。
みつづみ書房は出店者 兼 実行委員会メンバーなので、早朝から搬入。
出店者さんそれぞれセッティングも完了。お天気もよくてよかったです!
古書ブース 今回の出店はSUS~くらしと本のみせ~さんとブックカフェギャラリーQuiet Holidayさん
朝早くから、どの店も大賑わいです。
いなじん市の特徴は『手づくり市』+『古本市』
わたしたちは、作家が1点1点思いを込めて丁寧に作り上げたステキな作品を、
多くの皆さんに手に取ってみていただきたいと考えています。
それは『古本』も同じ。
作家の思いが詰まった1冊を、店主がひとつひとつ吟味して『知ってもらいたい、読んでもらいたい』とセレクトし並べています。
たくさんの人が手に取っていただけたらと思っています。
いなじん市に来られるみなさんは、クラフト作家さんや古書店主とコミュニケーションを楽しみながら、
ステキな作品、本に出会っていただけると嬉しいです。
次回は2018年3月17日(土)開催。
みなさまのご来場をおまちしています!
団地愛好家による団地研究の専門誌『団地ブック』
充実の団地ルポルタージュ、鑑賞のツボを押さえる極意、海外団地トラベラー紀行など、渾身の記事満載の1冊です。
団地ブックオフィシャルサイト
https://sites.google.com/
このたび、『団地ブック』を世に送り出しているチーム4.5畳より、団地トークユニット『Salon de 2DK』のお二人、吉永健一氏とけんちん氏をお迎えしトークイベントを開催しますー!!
○日時 2017年12月10日(日)14時~16時 ※予定○場所 古書 みつづみ書房(伊丹市宮ノ前3丁目1-3 浅岡ビル1F)
○定員 12名 ※申込み先着順
○参加費 ¥1,000円+ワンドリンクオーダー
○申し込み みつづみ書房のイベントページで参加ボタンを押していただくか、直接メールでお申込みください。
イベントページ https://www.facebook.com/events/1346866222089359/
お申込みメールアドレス info@mitsuzumi-shobo.com
Salon de 2DK サロンド2DK
◆吉永健一(よしながけんいち)
団地に取り憑かれた建築家。吉永建築デザインスタジオ、
◆けんちん
一人暮らしスタート時に選んだ公団住宅(市街地住宅)を