小さな春

12778762_1784317941799435_475874904395647391_o

店に来る前に通る田んぼのあぜみちで、レンゲの花が咲いているのを見つけました。

もう3月になったのに、雪が降る寒い朝なのに、あたたかい気分になりました。

 

伊丹工芸センターでは、伊丹ゆかりのクリエイター展が開催れてます。

12779196_915589178539415_8878298155804688877_o

木版画家の馬川亜弓さん。(こちらは2月28日まででした)

 

12768127_915589141872752_1979453815142305649_o

升田学さんの 針金絵画インスタレーション 3月27日までやっています。

 

お運びの際は、是非、みつづみ書房にもお立ち寄りくださいませ。

桃の花

12748037_1782248888673007_2976275718010624307_o

先日、いただいた桃の花が咲きはじめました。

 

12771659_1782696795294883_1761650286970968706_o

近くでみると、とても愛らしい桃の花

 

抱えていた案件もひと段落。

明日は春の息吹を探しにでかけようと思います。

 

みつづみ書房は13時~20時まで営業しております。

近況

12717215_911897615575238_6467338675933542530_n

今日もうれしいお客様がつづきました。

 

共に仕事をしていたメンバー

今はそれぞれの道ですが、近況を語りあえるのはすごくうれしい事です。

 

夕方には、『約束やったから』と

伊丹の巨匠がご来店。看板の補強をしてくださいました。

734847_911892435575756_4120700105187642727_n

1891091_911892418909091_174148441454500844_n

気にかけていただき、感謝感激でございます。

 

明日もはりきって店番します。

みなさまのご来店をお待ちしております。

 

 

時代を映す鏡

神保町にて。

Img_20150530_0001

Img_20150530_0002

下は段ボールのケース。装幀は堀内誠一 非売品。

 

1985年に発行されたマガジンハウス社の社史。

今でこそマガジンハウスだが、私の知った時代は、平凡出版と称していた。

雑誌は時代を映す鏡でもあるし、ある種の自分史でもあるように思われる。

大学に入る頃に、「ポパイ」が創刊された。親元を離れる自由さの中、新しいものをもとめていた自分の気持ちにぴたりと沿う雑誌に魅了された、世界はこんなにも広いと(考えてみれば、それはアメリカということだったに過ぎないのだが……)。
その後、兄貴分の雑誌として「BRUTUS」が創刊され、そちらに移行した。

“大人”になるということを非常に意識していた時代だった。

今の時代は、“大人になる”ということを意識させない時代ではないかと感じるのは、既に感覚が鈍った“じじい”だからなのか。

蔵書票

 

ありがたいことに、今日も千客万来。

3516_911434972288169_2075045049343556234_n

インターフォンを押して入ってきていただき、びっくり!が、3連続でした。

 

お一組は、遠く名古屋からいらしてくださいました。

ほんとうにありがとうございます。

 

12741979_911433852288281_3084076786416607811_n

お茶のお友達からは、ご自身がブレンドされたお茶をお土産にいただきました。

『Lemon Drops』

ネーミングも素敵です。

 

今晩、楽しませていただこうと思います。

朝マルシェ

12715765_910749492356717_9138799383455687499_n

毎月恒例の伊丹朝マルシェ

焚き火であぶったマシュマロをいただいたり

12744712_910749539023379_6918656706341860053_n

コーヒー、はちみつナンをいただきました。

伊丹の朝のにぎわいです。

 

お店には、お友達がお茶菓子を持って遊びに来てくれました。

775102_1780671628830733_7503198736598892843_o

こういう語らいは本当にありがたいです。

 

明日も13時から開けております。

 

 

 

 

イチゴ

12717425_908853009213032_6466717799620193467_n

お客様に差し入れでイチゴをいただきました。

 

福岡県産あまおういちご

少々ブサイクで、一口ではおさまらない大きなイチゴですが、

甘さは絶品。

 

春を感じます。

 

明日3月18日は都合により17時閉店となります。

明日もお待ちしております。

 

循環

人が滞在するところに、ごみ屑あり。

店内で長時間店番をしていれば、ご飯も食べるし、お茶もします。

 

ごみは極力少なく・・・と思いますが、何やかんや、週2回の燃やすごみ、1回の燃やさないごみ・プラごみ、資源ごみと、ごみ出しの曜日を気にしておく必要があります。

12729350_908383882593278_4175114326053422977_n おぼえていられない分別ルール

 

江戸の日本は『循環型社会』だったといいます。

瀬戸物の焼き接ぎ、提灯の貼り替え、錠前直し、朱肉の詰め替え、下駄の歯入れ、鏡研ぎ、臼の目立てなどの修理専門業者がいて、紙屑、古傘骨、古樽、ロウソク、灰なんかを買いとる職業もあったそうです。

 

多種多様な物質に囲まれて暮らしている今となっては、決められたとおり分別して捨てるということが、私たちがすべき最低限のことかもしれません。

12715805_908383982593268_6214371667529456292_n

暮らしの循環化は現実離れしてるかもしれませんが、ささやかな読書体験を循環させることくらいはできていくのかも。

 

みつづみ書房、本の買い取りもぼちぼち行ってまいります。

お手元に循環させたい本がございましたら、お声かけくださいませ。

 

 

井筒俊彦・井筒豊子

【叡智の詩学】

Img0009

批評家の小林秀雄と哲学者の井筒俊彦の相通ずるところを論じたもの。

同じものを観、同じことを語っていた。

井筒俊彦が若い時、アラビア語やイスラームを学んだ師にムーサーがいた。

このムーサーという大学者(ウラマー)がとてつもない人物だったようだ。

 

p.53

「神学、哲学、法学、詩学、韻律学、文法学はもちろん、ほとんどのテクストは、全部頭に暗記してある。だいたい千ページ以上の本が、全部頭に入ってしまっている」(20世紀末の闇と光)

ウラマーとは大学者のことで、学者は文献に頼らずとも、どこでも学問が出来なくてはならないとムーサーはいった。書物がなければ学問が出来ない。それではカタツムリではないかといって笑ったという。

 

4618_001

井筒俊彦の妻が井筒豊子。

中央公論社から小説集が一冊出ている。

その中の一編に、バフルンヌーン物語があるが、井筒と思しき主人公の青木とムーサーとのやりとりが書かれており興味がつきない。

その他の作品も読ませる「白磁盒子」、古本屋でもなかなか見かけない本。