詳しいことは時期が来たらお話できると思いますが
現在、新店舗オープンに向け、着々と準備をしております。
徐々に情報を出していけると思いますので、ご期待くださいませ!
糸井重里の「抱きしめられたい。」を読みながら思った。
昔よりも言葉が身体に染み込んでくるようになった。
以前なんでもない言葉であったものが、胸にドンと響くようになってきた。
「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載されていたコンテンツを中心に2015年のものをまとめたのが、「抱きしめられたい。」。
シリーズで10冊目。10冊目が発刊されたのは遅かった。もう今年は出ないのだろうかと思っていたら、12月になってようやく発刊された。
中に掲載された、前任天堂社長の岩田聡さんを追悼する文章が何度読んでも胸に響く。
世界のすべての灯を消せ
真っ暗な夜をつくってくれ
その無力で
ただそれだけをしてくれないか
編集を担当した、ほぼ日の永田泰大さんが本の紹介の中で語っていた。
http://www.1101.com/books/dakishimeraretai/fromeditor.html
この本を編むにあたり、
岩田聡さんについて書かれた糸井重里のことばを
ぼくはほとんど削ることができませんでした。
それで、本の真ん中くらいのところに、
正確にいうとちょっと後ろくらいのところに、
ほとんど、まるまる、収録しました。
まったく、その通りだな。
私も、糸井さんのこの時の言葉を今もテキストとして保存している。
人と人がつながっているって、こういうことなんだなよと思う。
4月9日から開催します、みつづみ書房の一箱古本市につきまして、あらためて詳細を掲載します。
参加してみてもいいなーという方!ぜひご検討くださいませ。
[日時]2017年4月9日(日)~4月15日(土)
※平日 13時~20時、土曜 11時~20時、日曜
[場所]古書 みつづみ書房 兵庫県伊丹市伊丹1丁目1
[企画運営]古書みつづみ書房 三皷由希子
※当企画『一箱古本市』は、2005年から東京の谷中・
[出店数]20箱前後 ※応募多数の場合は抽選とさせて
[出店料]1箱500円(お一人様1箱限り)
…
【準備編】
○準備いただくもの
□ 古本(スリップの抜けがないか確認してください)
□ 箱(ワイン箱程度)
□ ブックリスト
□ 出店者プロフィール(ディスプレイ用)
□ 予備スリップ 数枚程度
1) 本の冊数について
本の冊数は、ダンボール1箱(ワイン箱程度)に収まる範
箱は、ダンボール箱、ワイン箱、トランク、カートなど、
※出店場所によっては箱の側面が隠れる可能性もあります
2) 値付けについて
値付けは店主の判断でOKですが、つり銭および集計上、
3) 販売方法
今回の一箱古本市は集中レジ方式です。レジは当店が行い
4) 箱の搬入について
開催前日までにお届けいただくか、当日10:00までに
5) ブックリストについて
委託箱(本)が届き次第、こちらでチェックをさせていた
【開催期間中】
6) 一箱の設置場所は軒先及び店内です。雨天の場合はすべて
7) 店番をしていただく方へ
特に店番は必須ではありませんが、お客様とのコミュニケ
8)撤収・売上集計ついて
最終日に、各箱の撤収・売上集計をします。商品について
【お問い合わせ先】
古書 みつづみ書房 兵庫県伊丹市伊丹1丁目13-20
みつづみ書房の春の一箱古本市を4月9日(日)~4月15日(土)まで開催します。
※当企画『一箱古本市』は、2005年から東京の谷中・根津・千駄木で行なわれている「不忍ブックストリートの一箱古本市」を参考にしています。http://sbs.yanesen.org/
箱主さん募集中!
参加費:一箱500円(お一人一箱に限ります)
詳細・お申し込みはこちらから→ みつづみ書房 春の一箱古本市
※こちらのページがご覧いただけない場合は、メールでご連絡下さいませ~!
info@mitsuzumi-shobo.com
H29年3月17日(金) 記念すべき第1回目のいなじん市を開催しました!
初回平日開催とチャレンジングな幕開けですが、17日=『いな』じんさんの日に開催したいと実行委員会の総意のこだわりでこの日になりました。
出店店舗33。うち、古書店はたられば書店、はるばる文壺、書肆ヴェガ(ミルキーウェイ)、とみつづみ書房の4店舗とこぢんまりした市になるかも・・と思っておりましたが、
なんと!なんと!大変なにぎわいに!
鳥居をくぐって参道には、アクセサリー、布製品、革製品、キャンドルや木工、絵本作家さん、ZINE作家さんのお店が。
たられば書店さんのディスプレイの技には、いつも刺激されます。
〈photo by たられば書店〉
次回開催は6月17日(土)予定です!
みつづみ書房 1周年のスペシャル企画として、昨年秋に発刊した『花森安治装釘集成』の編者のお一人である
林哲夫さんにお越しいただいて、6年もの長きにわたるブックデザイン、編集、装本の裏話や、
花森の人となり、花森の装釘という仕事に対する思いなど、いろいろお話してもらう会を開催しました。
実をいうと、わたしも主人も花森安治ファン。発行人の唐澤平吉さんのblogをかかさずチェックする主人も実は花森本のコレクターです。
暮らしの手帖 初期の頃の表紙絵。日本とも外国ともわからないような街並みを描いているのは
花森が少年期を過ごした神戸の街並みをイメージしてたのですね。
そのほかにも佐野繁次郎からの影響のお話や、新発見の雑誌「文明」の表紙絵のお話など、とても興味深いお話でした!
遠方は岡山県、兵庫県佐用町からもお越しいただきました。みなさま本当にありがとうございました。
靴を脱いで
畳の部屋で
座ったり寝転んだり
お茶やコーヒーを飲みながら
読みたい本をゆっくり選べる古書店
2月4日立春 みつづみ書房は開店1周年をむかえます。
ひっそりとはじめましたが、たくさんのお客様にお越しいただきまして、どうにか1年間続けてこられました。
小さい商いでも商売は商売。それなりの思いや悩み、迷いもあったりしますが、シェアオフィス『ベランダ長屋』の仲間たち、孝子さん、佳代ちゃん、中脇さんにと一緒にやってこられたのが何よりの助けでした。
さあ!2年目もいろいろ形を変えたりしながら、楽しいことやっていきます!!
大きく変化することとしては、当面の間、平日は『夜型営業』に、土・日曜は『終日営業』に移行します。平日は学校やお仕事帰りに立ち寄りやすく、お休みの日は遊びに行きがてらちょいと立ち寄りやすくなります!
『ベランダ長屋』としても楽しいイベントや企画をやっていきます!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
店主敬白
※臨時休業のお知らせ
2月2日(木)~2月6日(月)の5日間 臨時休業となります。ご了承くださいませ。
※2月7日(火曜日)からの営業時間変更のお知らせ
・平日(火~金)営業時間 17:30~21:00
・土曜日営業時間 11:00~20:00
・日曜日営業時間 11:00~17:00
・定休日:月曜日、祝日
当面、上記の体制での営業となります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
現在開催中の市内3か所を巡るアートイベント『KURUKURU展』
連日、たくさんの方に起こしいただいています。
年配の方がおおいかなーとおもいきや、若い方もいらっしゃって、それなりに楽しんでいただけているようです。
ささ丸先生は幼いころから漫画好きで、1990年代の吉田戦車や中川いさみなど『ゆるい漫画』の流行に触発され、まんがを書き始め、美術教員をしながら、四コマ漫画などを各誌に投稿してらっしゃいました。
入賞歴も多数で、あの『サル漫(サルでも描けるまんが道場)』の5週勝ち抜きチャンピオンになったほどの実力者。なんとなく、しりあがり寿氏とも共通してるんですかね。
ささ丸先生に図工を教えて貰った生徒さんたちは、さぞ面白い体験をしたのでしょう。
ささ丸先生35歳当時のお写真。そのまま漫画家になっていれば・・・
ごちゃっと置いている漫画は読み放題です。こたつにみかんも用意しましたので、ぜひゆっくりなさってください。